改良湯に行ってみた
恵比寿の銭湯『改良湯』に行った。
ココは、サウナも付いてる街の銭湯。
サウナへ行くのは、コロナ前に滑り込みで行けた海外旅行のフィンランド以来だ。
娘と一緒にワクワクして到着したが、いきなり婦人がのぼせた?のか洗い場で横たわっており、救急車がやってきたところに遭遇。
あり得る事だ、私も今日はお手柔らかに行こう、とはしゃぐ心を落ち着かせた。
会話はしないでください、と釘をさされ、無言で身体を洗い、いざサウナへ。
熱い…フィンランドより高温で10分もするとしんどい。すぐに出て、冷たい水を浴び、身体を休ませた。これを3回ほど繰り返すと「整う」らしい。
通い慣れてるらしいツウの女の人は、氷を大量に持参していた。おぬし…なかなかやるな。
初めての改良湯は、結局サウナに4回程入り、制限時間の2時間たっぷり使って無事終えた。
これで料金は930円。安い!
足先までポカポカがいつまでも続く。
冬のサウナは最高だ。身体の芯からぬくもった感じ。
満足して、帰り道は「日高屋」に寄った。前から「日高飲み」というのをやってみたかったのだ。
サウナ後のビールは格別。
バクダン炒めも絶対食べてみたくて、後は餃子…ミニラーメン、ビールとセットになってるミニ焼鳥を食べて、2人で1670円。安い。
日高飲みいいねぇ〜
改良湯+日高飲みはコスパ大満足だった。
大阪人はほんとコスパにこだわる。
サウナ付きの銭湯巡りも趣味のひとつになりそうだ。ただし、これは冬限定。
東京探検 玉川大師編
今日は、前からずっと行ってみたかった玉川大師にやっと行けた。
行きは自転車で9キロ、約1時間の道のり。せっかくなので、途中いろいろ寄り道してみた。
まずは等々力にある流行りのワークマンプラスに。等々力にワークマンプラスって?あまり似つかわしくないように思えたが、店内はいろんな年齢層、男女、さまざまな職種らしき人で賑わっていた。店員さんの対応はとっても親切で、やっぱりワークマンは勢いある感じがした。目的の物は残念ながらすでに完売で、家からもちょっと遠いし、私はもう来る事はないかな。
次は、二子玉川公園へ。
何年か前の台風で多摩川が氾濫した為だろうか、堤防の改修工事がおこなわれていて、こんな景色だった。金八先生に出てくるような河川敷を想像してたので、ちょっと残念。
でも、公園の中には日本庭園のようなものもありとっても気持ちの良い場所だった。
お昼ごはんに、尾山台駅付近のペニーという家庭的なパン屋さんで、クロワッサンサンドと揚げたてあんドーナツを買いこみ、家からはポットにローズヒップティーを入れて持ってきた。
このクロワッサンは中身がぎゅーと詰まっていて、ひとつでかなりの食べごたえ。あんドーナツも食べたらもうお腹いっぱい。満足、満足。
原価に結構お金かけている地元に愛されてるパン屋さんという感じがした。
今流行りのチェーン店のパン屋さんは、サクサクふわふわでかる〜い、原価率が低そうなパンが多いので、とっても対照的だった。
公園では犬を散歩させている人、芝生で昼寝してる人、本を読んでる人…とってものどかで癒される。こんな自然の中で食べるのはほんとに気持ちいいなー。
よし「自転車でいろんなところへ行って、公園でお昼を食べる」というのを、これからの私の趣味のひとつとしよう!
さていよいよ今日のメインの玉川大師だ。
髪をお団子にした中学生らしきシンクロかバレエらしき女の子達の集団が先生に連れられたくさん来ていた。
四国のお遍路さんが体験できると、「ガイアの夜明け」や「突然ですが占ってもいいですか?」などのテレビで紹介されていてなかなかの賑わい。
6年の歳月をかけて作られたという地下仏殿の真っ暗闇の中をずーっと進んでいくと、300尊体もの石仏が。かなり見応えがあった。
全然違うが、何故か中国西安の兵馬俑に行った時の事を思い出して、一度ここに来てみたかったのだ。
「四国八十八箇所と西国三十三番両霊場のお大師様、観音様をお迎えし、有縁の方々に結縁す」との事。
自分の数え年に1足したお大使に来年お世話になるそうなので、特に丁寧にお参りしておいた。
お遍路さんが手軽に東京で体験できるという事で、今流行りのパワースポットだった。今度は護摩祈祷もやってみたいな。
玉川大師に満足し、帰路につく
帰りはOKストアに寄って、299円のお弁当を初めて買ってみた。
一番人気のロースカツ重と、オムそば弁当。
299円なんて、文句なくコスパ良し👌だった。
初めてのサイクリングはちょっと張り切りすぎて、20キロ以上も走ってしまった。膝がガクガク、お股も擦れてちょっと痛い。
次は、品川水族館か下北沢あたりを探検してみようかな〜
母と娘のフィンランド&ロンドン卒業旅行⑩ロンドンの無料スポット
ロンドンは無料の美術館や博物館がいっぱい。
まず最初に行ったのが「テートモダン」
テートモダンからの素晴らしい眺め
これが無料なんて、ロンドンってほんとに太っ腹!
とっても見応えありました
夜はテムズ河のほとりを散策
翌日はバッキンガム宮殿の衛兵交替式
ロンドンのヘソ、トラファルガー広場
ナショナルポートレートギャラリー
↓この絵は印象的だった。
ハンス ホルバインの「大使たち」
真ん中の下のあたりにあるのはなんだろう?
横からみたらわかった。骸骨が見える⁉️
左上には十字架が⁉️
いつも死と隣合わせにある事を忘れない為に、書かれてあるそう。
ポートレートギャラリーももちろん無料。
政府が市民の為に作った美術館なんだって。
夜御飯はヘルシーチェーン店「LEON」で。
そして、ミュージカル「ウィキッド」
値下がりしているチケットを前日にインターネットで予約できた。1人4500円くらい。
その翌日は
ここも無料!
ロンドン観光の移動は、メトロや二階建てバスで
ロンドンの地下鉄は
日本のように扉を閉める直前に親切に音で知らせてくれるような事はなく、
突然無情に閉まる。
私は2回も挟まれた‼️
ロンドンはあまりお金をかけなくても、楽しくいっぱい観光できる。
もしお金もあったら、プラス買い物もできる。
また来たい街だなぁ〜
あとがき
私は、やっぱり海外旅行が大好きだ。
「生きてる」って事を実感できる。
私は、知らない事を知る事が大好きだ。
海外旅行はそんな私の好奇心を満たしてくれるようだ。
この春就職する娘と海外旅行するのももう最後になるかも…と思い、私も娘から卒業するつもりでこの旅行に挑んだ。
しかし、こんなに楽しいなら、最後にするにはもったいない、まだまだ二人で行こうと思ってしまった。
私が産み分けで女の子を産んだのも、
英語が喋れるようになるようにと大金かけて彼女をインターナショナルスクールに入れたのも、
この私との海外旅行の為だったのだ、
と今回すべてがつながった気がした。
母と娘の海外旅行、まだまだ何とかして続けて行くぞ。。。それさえできれば私にとっては、最高に幸せな人生だ。
母と娘のフィンランド&ロンドン卒業旅行⑨ヘルシンキのサウナ事情
フィンランドはサウナ発祥の地とか
ロヴァニエミのホテルにサウナがあり16時からということで、意気込んで行くと、
あれ??全然暖かくない💦
これってやってないのでは???
フロントに言いに行くと、何か不具合があって故障中とか??
プライベートサウナの方を用意するので、そちらの方に行ってくれとの事。
しばらくして行ったが、まだまだ温度が上がってない。
50度、60、70、80度・・・と上がっていくのをゆっくり楽しんだ。
1時間くらいかかってようやくいい感じになってきた。
身体を徐々に高温に慣らしていった感じ。
熱くなった石に水をかけると、熱〜い蒸気が出て、温度もグッと上がる。これフィンランド流とか。
汗がじわじわ出てきて気持ち良かった〜
次の日も味をしめプライベートサウナを前もって予約した。
なので今度は入った時から、もう部屋は80度以上。昨日よりハードだな。
それでも2時間近くゴロゴロしてた。
下段に寝そべっていると、暑さはずいぶんマシなので、足だけ上にあげて、集中的に脚をあたためた。
こんな姿、誰にも見せられない💦
さすがにサウナに入った後は、とっても眠くなる。
今夜ももう一回、自力でオーロラ探索に行こうかと目覚ましかけてチョット眠ったら…
何回も止めて、結局朝まで起きれなかった。
最後の夜は、ヘルシンキで水着を着て公用サウナに挑戦。
ロウリュという海の横にあるサウナで、ここは、熱くなったら横の海にダイブして冷ますらしい。
ヘルシンキ人は熱いのなんてへっちゃらで、必ず上段に座る。そして、炭や石に水をかけ、蒸気を出してガンガン温度をあげる。
仕事仲間で来てるのか男女10人ぐらいのグループもいる。集団で入ってきてみんな上段に座る。
集団が出ていったら、私達二人初心者は、暖炉?ストーブ?のフタを閉めて温度を下げた。
それでも10分もしたら耐えきれず、サウナ室を飛び出しシャワーを浴びて水分補給。
フィンランド男性はシャイだとガイド本やわたしのマトカには書いてあったが、
ここでは、シャイ男も子どものようにはしゃいでいた。
いたずらで友達に水をかけたりなんかして、とっても開放的やん。
入ったり出たりを4回くらい繰り返し、いよいよ海に入ろうということに。
サウナで身体を温め、いざ海へ。
足首だけつけると…
痛ーい‼️‼️
冷たいというより、痛い。
頑張って膝あたりまで浸かって、飛び出した。
これは、剣山で刺されたような痛さ(刺された事ないけど…)
海から飛び出した後も、点々状に脚が痛い。
最後に、記念にと、もう一度トライした。
サウナでさっきよりもっとガンガンに身体を熱くして、冷めないうちにと、小走りで海へ。
今度はお腹あたりまでいけたが、心臓は絶対無理。
ショック死するわ。
サウナからあがって、楽しみにしていた「ロンケロ」というカクテルを飲む。
ジンをグレープフルーツで割ったお酒。
これは絶対に飲もうと決めていたんだ。
美味しすぎる〜💕
母と娘のフィンランド&ロンドン⑧天国の図書館編
天国の図書館といわれているヘルシンキ中央図書館「オーディ」に行った
外の吹雪とは対照的で、ここはほんとに天国だ。
フィンランドの建国100年周年記念に、政府から国民へのプレゼントとして建てられたそう。
さすが幸福度ランキング1位の国。
みんなコーヒーやパンを片手におしゃべりしたり、赤ちゃんが泣いていても誰も気にしない。まさに国民の憩いの場。
こんな図書館あったら毎日でも来たいな!
DAN階段には、内側に「このオーディは誰のもの?」という問いに対する国民の回答が書かれてあった。
それを翻訳アプリで見てみると「全て」とか「平穏」とか…いろんな回答が書かれていた。
日本に住んでる私、図書館なんていつ行ったきり???日本人はホント毎日忙しすぎるよな。
一日中、本読んで過ごす日があってもいいかも。
ガイドブックに、3Dプリンターがあるので体験してみては!
と載っていて、当日だったが運良くwebサイトから予約できたので挑戦する事に。
作りたい物のデーターをUSBメモリに入れて用意していく。データーを持っていない場合は、横のパソコンで好きなものを選んでダウンロードもできる。娘は花瓶を選んでた。
英文の説明書を見ながら、娘、悪戦苦闘中
私は何も手伝えずにいると
娘「USBメモリー借りてきて!」
私「え〜何て言ったらいいの〜 ´д` ; 」
こんな時、娘は私を甘やかしてくれない
教えられた通り
私「 Can I get a USB ?⤴️」
通じた、良かったぁ。
ちゃんと貸してもらえたわ。よしよし。
USBに花瓶のデーターを入れ、3DプリンターのスイッチON!
ところが、このプリンターびくとも動かない💦
予約時間もそろそろ終わりが迫ってきてるしどうしよう…
私「もう無理やったらあきらめよか…」
3回程やり直し、とうとう断念し、娘が係の人を呼びにいく。
係のお兄さんも不思議そうな顔。
ずーっと見守ってると、やっとプリンターが動き出した。
良かったぁ
で、所要時間が表示されるのだが、見ると
2D …えっ2日かかるの?
だから膨大なデーター読み取りに時間がかかり、プリンターがうごかなかったのか…
花瓶はあかんわと、もっと小さいもの、今度は結局ギターのピックを選んだ。
良かった。これは15分程度でできた!
やれやれ、途中もう無理かなと思ったが、娘は最後まで諦めず完成させる事ができた。
異国の地で、しかも英語で。
最後までやりとげた娘を誇りに思ったよ‼️
アッパレ、娘よ、よくやった〜🎊
私もなんだか達成感💕
あと、これが教会
こっちが礼拝堂
なんだかいちいちオシャレすぎ
負けたなぁ〜、日本。
母と娘のヘルシンキ&ロンドン卒業旅行⑦魅惑のスイーツ編
今回とっても美味しかったスイーツ、またそれ食べにだけでも行きたいくらいなのは、
なんといっても、このエストニアで食べたパンケーキ
口コミで「もちもちで今までに食べた事のないパンケーキ」「ボリューム満点なのに安い」…なとなどエストニアのランチで調べたら必ず出てきたKompressorのパンケーキ。
二人で行くなら、食事系とスイーツ系をひとつずつ、ベーコンとスモークチーズ味と、ラズベリーとコンデンスミルク味が良いって誰かの書き込みにあったので、それをそのままオーダーする。
これ正解‼️
2つとも美味しすぎる。この店日本にも出店して欲しい。
後で何度も二人で、スモークチーズ味とコンデンスミルク味を交互に口の中で再現ごっこをして遊んだ。
幸せ💕
フィンランドで食べたシナモンロールも美味しかったな。甘すぎず、素朴なお味。むしろ日本のシナモンロールは甘すぎる。
これなら毎日でも食べれるわー。
今回の旅行で思った事は、フィンランド人とは口が合うって事。味付けが濃くなく、素朴。素材を大切にしてるって感じ。
フィンランド人、特に男の人は日本人以上にシャイだとかって「わたしのマトカ」に書いてあったな。
フィンランド人と日本人、なんか毎日同じような物を食べて、似たような人間になっていってるような、そんな気がした。
勝手に親近感。
ロンドンでは、お待ちかねのアフタヌーンティーに行った。現地駐在員オススメっていうココに前日予約を入れた
ザ・ウォーレス・コレクション
The Wallace Collection
ここがまた大正解。
私のチョイス、なかなかやん。自分で自分を褒めた。
ロンドンマダム達をみて、私も優雅な気分
下段から順番に食べるんだって。
どれもなかなかのお味❣️美味しい。
ここは、御屋敷を美術館にしていて、大きすぎず小さすぎずで1時間くらいで回れて、これが無料。
ここは穴場。ロンドンにもし来たら、また行きたい!
母と娘のフィンランド&ロンドン卒業旅行⑥大活躍のGoogleマップと、交通系カード編
今回の旅行は、Googleマップが大活躍
こんな使い方ができるんだと初めて知った
例えば、オーディというヘルシンキ国立図書館は行きたいと思っていたので、まずGoogleマップで検索
保存をクリック
そして母と娘と共有のリストに入れておく
ヘルシンキだけでも共有リストに上がった行きたい場所は、17箇所にあった
ここに挙げておくと、当日行く時に、経路をクリックしたら行き方を教えてくれる
今後旅行する時は、
前もって調べて、行きたいなぁと思った所があれば、Googleマップのピンでチェック入れておけば後々とっても便利。
スマホってほんとにすごいなぁ〜
旅行の仕方をすっかり変えてしまった
「地球の歩き方」だけが頼みの綱だった若かりし頃とは雲泥の差。地図で調べる必要もなく、道に迷う事もなく、最適な移動方法を教えてくれる。地下鉄、メトロ、バス、Uber、タクシー、ヘルシンキでは、キックボードなんていう移動方法も出てきてビックリした。
今は、短い滞在期間でたくさんの観光地を無駄なく回る事ができる。
3年前、ミラノで「最後の晩餐」の絵を観に行った時、予約時間が迫ってきて、一度下見していたにもかかわらず道に迷ってしまった。
必死で地図を見ながら歩いていたらポールに思い切りぶつかって、思い切り転んだ。
イタリア紳士がビックリして飛んできた。
結局、最後はモーレツダッシュで走り続け、何とかセーフで間に合った。でも、もう息はぁはぁ心臓バクバクで、絵をゆっくり観るどころではなかった。
「最後の晩餐」については、絵よりそのエピソードの方が強烈に焼きついている。
フィレンツェでは、予約したホテルが見つからず、石畳の道をスーツケースをガラガラひきづりながら彷徨ったよなぁ
結局ホテルズドットコムで予約していたホテルは、ホテルではなく民泊の普通の家で、
最初にタクシーで降ろされた場所であっていた。
1時間彷徨った後にようやくわかる…。
Googleマップを使いこなせるようになった今、もうこんな失敗はこの先ないだろう。
でも、案外失敗した事の方が笑い話として、強烈な記憶として残っているもんなんだけどね。
今回もうひとつ重宝したのは、交通系カード。
ロンドンではオイスターカード(上)
ヘルシンキではデイチケット(下)
上はSuicaみたいなチャージするカードで、1日の上限金額が決められておりそれを超える事はなく、いちいち切符を買うより格安。地下鉄、バス、メトロ何でも乗れるので、毎日乗りまくった。
ロンドンでは、あの赤い二階建てのバスも何度も乗った。現地のバスを乗りこなせる私たちってすごいよね。
下のヘルシンキのは、24時間乗り放題のカード。
なんせ24時間なので、何時頃買うのがお得なのか考えて買ったよ。
ほんとにありがとう!
感謝してます。Googleマップと交通カード達❣️
もう旅行に地図や現金はいらないね。