母と娘のフィンランド&ロンドン卒業旅行⑨ヘルシンキのサウナ事情

フィンランドはサウナ発祥の地とか

 

ロヴァニエミのホテルにサウナがあり16時からということで、意気込んで行くと、

あれ??全然暖かくない💦

これってやってないのでは???

フロントに言いに行くと、何か不具合があって故障中とか??

 

プライベートサウナの方を用意するので、そちらの方に行ってくれとの事。

 

しばらくして行ったが、まだまだ温度が上がってない。

 

50度、60、70、80度・・・と上がっていくのをゆっくり楽しんだ。

1時間くらいかかってようやくいい感じになってきた。

身体を徐々に高温に慣らしていった感じ。

 

 

熱くなった石に水をかけると、熱〜い蒸気が出て、温度もグッと上がる。これフィンランド流とか。

汗がじわじわ出てきて気持ち良かった〜

 

次の日も味をしめプライベートサウナを前もって予約した。

なので今度は入った時から、もう部屋は80度以上。昨日よりハードだな。

それでも2時間近くゴロゴロしてた。

下段に寝そべっていると、暑さはずいぶんマシなので、足だけ上にあげて、集中的に脚をあたためた。

こんな姿、誰にも見せられない💦

 

さすがにサウナに入った後は、とっても眠くなる。

今夜ももう一回、自力でオーロラ探索に行こうかと目覚ましかけてチョット眠ったら…

何回も止めて、結局朝まで起きれなかった。

 

 

 

最後の夜は、ヘルシンキで水着を着て公用サウナに挑戦。

ロウリュという海の横にあるサウナで、ここは、熱くなったら横の海にダイブして冷ますらしい。

 

ヘルシンキ人は熱いのなんてへっちゃらで、必ず上段に座る。そして、炭や石に水をかけ、蒸気を出してガンガン温度をあげる。

仕事仲間で来てるのか男女10人ぐらいのグループもいる。集団で入ってきてみんな上段に座る。

集団が出ていったら、私達二人初心者は、暖炉?ストーブ?のフタを閉めて温度を下げた。

それでも10分もしたら耐えきれず、サウナ室を飛び出しシャワーを浴びて水分補給。

 

フィンランド男性はシャイだとガイド本やわたしのマトカには書いてあったが、

ここでは、シャイ男も子どものようにはしゃいでいた。

いたずらで友達に水をかけたりなんかして、とっても開放的やん。

 

入ったり出たりを4回くらい繰り返し、いよいよ海に入ろうということに。

サウナで身体を温め、いざ海へ。

 

足首だけつけると…

痛ーい‼️‼️

冷たいというより、痛い。

頑張って膝あたりまで浸かって、飛び出した。

 

これは、剣山で刺されたような痛さ(刺された事ないけど…) 

海から飛び出した後も、点々状に脚が痛い。

 

 

最後に、記念にと、もう一度トライした。

サウナでさっきよりもっとガンガンに身体を熱くして、冷めないうちにと、小走りで海へ。

今度はお腹あたりまでいけたが、心臓は絶対無理。

ショック死するわ。

 

 

サウナからあがって、楽しみにしていた「ロンケロ」というカクテルを飲む。

ジンをグレープフルーツで割ったお酒。

これは絶対に飲もうと決めていたんだ。

美味しすぎる〜💕

 

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